徹底討論・徹底検証 霞が関官僚の陰謀を暴いちゃいまスペシャル
★第二名神高速道路建設再開
道路公団民営化に伴い、着工凍結とされていた第二名神高速道路の二つの区間で、この程建設が再開された問題。交通量調査を実施し、交通量が増加しているならば着工するというのが当初の条件だったらしい。ところが今回の再開にあたっては、交通量の明確な数字が示されていないという。
そもそも道路公団は民営化されたのに、国が勝手に着工を決めていいのか。
また、交通量の明確な数字を挙げて審議会に諮り、審議会の答申を経て決定するのがこれまでのならわし。ところが今回はそういった手続きを踏んでいない。国交大臣が一存で決定したような格好になっている。
どうしてそんなことがまかり通るのか。つまり、民主党政府には政策を決定する機関がない。今日の議論を聞いていると、そういう結論に至るようだ。
★大飯原発再稼働
数字が示されないというのは、大飯原発の再稼働問題も同じ。この夏の電力が足りなくなるのかどうか、電力会社からデータとなる明確な数字が示されていない。だから、原発再稼働が必要なのかどうか、その議論をするための資料がない。
電力会社がこれまで説明してきた「この夏電力は何パーセント不足する」という結論は、その都度数字が違っている。その程度のいい加減なものである。電力会社が持っている発電量に関するデータを全部公開させなければならない。
当然といえば当然すぎることなのに、どうして電力会社のデータを国会の場でも明らかにすることができないのだろう。
財務省のマインドコントロール 江田憲司
★消費税増税
消費税増税は必要か否か。消費税増税をしなくても財政再建は可能とする意見もあって、専門家の間でも意見の対立があるのだから、結局のところ何が正しいのか下々も者には分からない。ただし、税収が歳出の半分以下というのは、まともではないことは確かである。
そんなこんなで、猪瀬直樹副知事が言っていたのが今日の結論。
民主党政権を早く交代させること。
今の政権が続けば、日本は滅びる。早く解散総選挙に追い込むこと。そのために野党はもっとしっかり頑張れ。
そうなると野田政権と自民党は消費税増税で手を組んではいけない。自民党が手を貸さなければ、民主党は執行部と小沢派との対立で分裂する。
<パネラー>
三宅久之、田嶋陽子、猪瀬直樹、桂ざこば、ロバート・キャンベル、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
<ゲスト>
江田憲司(みんなの党幹事長)
片山さつき(自民党参議院議員)



