2011年08月07日

66年前の戦争とアメリカの責任 たかじんの委員会 H23.8.7

66年前の戦争とアメリカの責任 たかじんの委員会 H23.8.7

同盟国にケンカを売っても委員会 
66年前の戦争とアメリカの責任を考えるスペシャル

★原爆投下について


ヒロシマの記憶 幻の原爆フィルムで歩く広島

 アメリカ軍による広島、長崎への原爆の投下は何のためだったか。当のアメリカ人を招いての直接決戦である。気まずい雰囲気になること間違いなしだが、あえて敢行するのがこの番組のいいところ。

 武田邦彦教授がかなり厳しい口調で追及していたのが印象的であった。武田教授が相手の発言を封じて話し続けるので、冷静なケビン・メア氏が珍しく机を叩いて「黙れ」と怒っていた。

 原爆投下はアメリカに非があるのは明らかなので、こういうテーマを設ける以上は、日本側としては分かったような顔をするばかりではなく、強く追及してしかるべきである。

 アメリカの一般的な見解は、日本に戦争を止めさせるためということだ。実験目的があっても、アメリカとしてはそうとは言えないだろうし、戦争を終わらせるためとしか言わないだろう。

 広島の惨禍を見て、未だに膨大な数の核爆弾を持っているアメリカ人は頭がおかしいとしか思えない、と武田教授が言っていたが、指摘されてみればその通りなのだろう。つまりアメリカ人は核兵器を特別な兵器と捉えていないのだと思われる。


★日本国憲法制定について

 村田晃嗣教授の指摘になるほどと思った。ハーグ陸戦法規では、占領軍は被占領国の法を尊重しなければならないと定めている。だから、GHQが日本国憲法を押し付けたのは国際法違反であるという主張がある。ところが一方で日本はポツダム宣言を受け入れている。憲法の押し付けは、ポツダム宣言の内容に根拠があり、特別法であるポツダム宣言が一般法に優先するという。これは今まで気が付かなかいところであった。

 ケビン・メア氏が、日本の政治家で誰か憲法改正を目指す人がいますかと訊いていた。これは要である。日本勢は、国民が政治家を育てなければならないと言っていたが、つまり現状そうではないということだ。

 宮崎哲弥が言っていた偽りの立憲主義に賛同。9条で戦力不保持を謳っていながら、自衛隊という戦力が現に存在して活動している。解釈改憲と言ったって素直に憲法の条文を読めば明らかに矛盾している。国家の最高規範が規範になっていない。法は美辞麗句の建前という意識になることが良くない。

 史実の勉強は  小島襄



★東京裁判について

戦勝国、敗戦国と善悪についてはこちらが参考になった。
 敗者の戦後 入江隆則





<パネラー>
三宅久之、武田邦彦、桂ざこば、朴一、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、眞鍋かをり

<ゲスト>
ケビン・メア(アメリカ国務省元日本部長・アメリカ元沖縄総領事)
ジェームス・スキナー(戦略家・経営コンサルタント)
セイン・カミュ(タレント)

 お金の科学 ジェームス・スキナー

posted by ナカジー at 17:21 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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