2011年09月25日

腐っている霞が関省庁ベスト5発表 たかじんの委員会 H23.9.25

腐っている霞が関省庁ベスト5発表 たかじんの委員会 H23.9.25


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 霞が関で腐っているのはどの省庁か。官僚出身の委員会出演メンバーにアンケートを取ってベスト5を大発表するスペシャル。

★第1位 経済産業省

 不名誉な第一位は経済産業省。官僚出身の出演者が選んだ結果もそうだが、ゲストの岸さんが現役官僚の幹部クラス10人にアンケートをした結果でも一位だったそうで。

 経済産業省はなくてもよい役所。官邸からみると存在意義がないとか。

 官僚たちの夏

 「官僚たちの夏」で描かれるように活躍した通産省官僚たちだったはずだが、高度経済成長期という時代背景があり、通産省の施策が経済成長に効果を及ぼしたかというとそれほどではなく、むしろマイナス効果だったとする評価もあるということだ。
 例として勝谷誠彦が挙げていたのは、通産省はホンダに2輪だけをやれといって、ホンダはそれを無視して4輪も続けていたので今があるという。

 備蓄石油の事例はいかにもお役所だと思った。ガソリンが異常に高騰した折り、三宅先生が備蓄石油を放出すべきと発言したことに対し、備蓄石油は国際的な取り決めか何かで、そのような状況下での放出は認められていないと経産省幹部が言ったとか。

 同様の事例は今回の大震災でもあったという。岸博幸が述べるには、備蓄石油を放出すべきという議論があったが、決定までに一週間を要したとか。勝谷誠彦は、自衛隊があと一日半で燃料切れで動けなくなるという状況で、大変難しい折衝を行って備蓄石油放出がなされたと話していた。

 こんな非常時でもお役所仕事。決まりは決まりということだろう。

   
古賀茂明 官僚の責任         日本中枢の崩壊



★ 外務省

 北朝鮮での岸博幸の経験談も面白かった。北朝鮮現地で得た情報を日本に送ろうと在北朝鮮大使にレポートを渡したら、赤ペンで「てにをは」の添削を始めて、そんなことに時間を費やしているとか。
 これもお役所仕事。役人は文書の中身より体裁が大事ということだろう。

実名告発防衛省 太田述正



★ 解決策は…

 それで解決策はどうすればいいのか。この辺でいつも堂々巡りになってしまう。

 民主党の政治主導が失敗したからと言って、官僚主導がいいわけではない。政治家が大臣として省庁に乗り込むときに、手腕を発揮するしかないらしい。
ところがその政治家が頼りない。政治家が頼りないのは、太田述正に言わせれば、戦後日本には軍事と安全保障がないから。でも、そのような政治家を選挙で選んでいるのは国民…。
 これではどこまで行っても切りがない。



SAPIO (サピオ) 2011年 10/5号



公務員だけの秘密のサバイバル術 中野雅至





<パネラー>
三宅久之、金 美齢、桂ざこば、古賀茂明、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、内藤聡子


<ゲスト>
太田述正(元防衛庁審議官)
岸博幸(元経済産業省官僚)
中野雅至(元厚生労働省官僚)

posted by ナカジー at 17:04 | 政治・自民党・民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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