2012年09月09日

日本の外交領土問題 次の一手 たかじんの委員会 H24.9.9

日本の外交領土問題 次の一手は何か たかじんの委員会 H24.9.9

日本の外交はこれで委員会 領土問題 次の一手を考える

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)



楽天日本の領土問題 東郷和彦・保阪正康



★竹島問題
 竹島は、明治政府が1905年に日本領に編入。1910年日韓併合の少し前。

 国際司法裁判所に竹島問題を提訴した場合に、日本側が負ける可能性もなきにしもあらず、とのこと。それは、韓国側の実効支配と韓国国民の強い支持があるから。日本国民には、何が何でも竹島は日本領でなければならぬという強い思いがないから。

 日本国民が竹島に関心が薄いのは、そもそも知らされていないから。これを知る場があるとしたら学校教育しかないだろう。特に歴史の時間。歴史の授業で学ばなければ知りようがない。ニュースでは通り一遍のことしか言わないから勉強にはならない。

 戦後処理の際に、竹島は解決しないをもって解決とするという密約があり、歴代首相と大統領が引き継いでいくはずだったが、韓国側はこれを反故にしたという話。密約は文書にもなったらしく、あるとすれば外務省の書庫にあるはずだが、ゲストの東郷和彦は外務省内でそれを見たことはないという。



★尖閣諸島問題

 尖閣諸島に舟だまり(避難施設)を作るなどの対策が考えられる。しかし、それ以前にしなければならないことがたくさんあると、中田宏が言っていた。法整備をして、中国が強硬手段に訴えてきたときに、海保や自衛隊が対処できるようにしておかなければ、不測の事態に対応できない。でも、民主党政府にはその気はあるのだろうか。

 魚釣島の接岸は難しいのに香港活動家が上陸できたこと、入管の係官が待機していたことからみて、先日の香港活動家の上陸は日本側のシナリオ通りだったと勝谷誠彦がいう。
海保が上陸阻止しようとしたのに無理やり上陸したわけではなかったのだね。こういうことはニュースでは言わないから、この番組でも見ていなかったら分からない。



★北方領土問題
 長いこと置き去りにされてきた感のある北方領土問題。

 1854年の日米和親条約はペリー来航として学校の歴史で習うから有名だけど、江戸幕府は他国とも同様の条約を締結している。1855年の日露和親条約の際に国境を決め、国後、択捉は日本領と定められた。だから、終戦まで樺太と千島について変遷はあったけど、国後、択捉は日本固有の領土というわけである。

 東郷和彦によれば、これまで何度か、北方領土問題解決のチャンスがあったということだ。ただ、その話を聞いた限りでは、四島一括というのは難しそうだという印象を受けた。しかし、最終的には四島返還でないと、日本としては解決にならないのだろう。

 1855年から終戦の1945年までは90年間。1945年から2012年までは既に67年間。現状が長びきつつある。

北方領土交渉秘録―失われた五度の機会 (新潮文庫)




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★拉致問題
勝谷誠彦が話していた、料理人の言動について知らないので気になった。



決断できない日本 ケビン・メア




<パネラー>
金美齢、津川雅彦、桂ざこば、加藤清隆、勝谷誠彦、宮崎哲弥、中田宏、山口もえ

<ゲスト>
東郷和彦(元外務省欧亜局長)
ケビン・メア(元アメリカ国務省日本部長)
井上和彦(軍事ジャーナリスト)

posted by ナカジー at 17:01 | 日米関係・中国・外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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