2012年04月01日

日本の報道は正しいのか 徹底討論SP たかじんの委員会 H24.4.1

日本の報道は正しいのか 徹底討論SP たかじんの委員会 H24.4.1

 最近「たかじんのそこまで言って委員会」が余り面白くなくなってきたと感じている。番組が面白くなくなってきたのか、それとも自分の感受性が鈍ってきたのか。この番組がつまらなくなったらもう見る番組はない。でも、今回の放送は良かったと思う。




★3.11一周年の報道について

 大震災一周年はテレビ各局が特別番組を組んでいた。どれも特別に面白そうという感じがせず、ほとんど見ていない。ニュースはいつも見るので、その中の震災関連内容を見ただけである。

 テレビ局の自主規制が働いて、原発に関する討論番組みたいな企画は敬遠された、というようなことを古賀茂明が指摘していた。確かにどの番組も似たり寄ったり、物議を醸すような企画ではなかった。だから面白そうではなかった。
 ある種の圧力とか、自主規制とか、事なかれ体質とか、そういったものが報道機関にはつきまとっているようだ。

 福島原発の近くに迫って取材した報道がないことに対する指摘が複数あった。そのせいもあるのか原発事故に関する報道は今でも何だかすっきりしない。

 ところで今回は「報道」がテーマだが、原発災害の現状はどうなっているのか、辛坊治郎も言っていたようにこの番組で取り上げてもらいたいところだ。政府の言うことは信用できないので、そこまで言って委員会だけが頼りである。


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★記者クラブと排他的体質について

 記者クラブの問題について複数のパネラーが指摘していた。役所が記者クラブをうまく利用しているとする古賀茂明の指摘に対して、三宅先生が反論していた。私などは成程そういう面もあるのかと思ったのだが。

 それぞれ自分が経てきた立場から議論しているのだから、意見が合わないことは当然ともいえ、それが前提なら相手の意見にも耳を傾ければいい。十年一昔というので、手島龍一が提案していたように、三宅先生ももう一度記者クラブに参加して様子を見てくればいいかも。


★世論調査について

 内閣支持率の世論調査をニュースで見るたびに、馬鹿げていると思ってしまう。支持とか不支持と言ったってその度合いが分からない。強烈に支持しても支持に1ポイント、ただ何となく支持しても支持に1ポイントである。しかもその理由が自由に話してもらったものではなく予め用意されている選択肢からの回答である。「他の内閣より良さそうだから」? 何のこっちゃ。






<パネラー>
三宅久之、田嶋陽子、桂ざこば、手島龍一、古賀茂明、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ


<インタビュー取材>
田原総一朗
田崎史郎
長谷川幸洋
デーブ・スペクター
森達也



posted by ナカジー at 16:50 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

万国討論会スペシャル 金慶珠ほか たかじんの委員会 H24.1.22

万国討論会スペシャル 金慶珠ほか たかじんの委員会 H24.1.22

最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌



 日本在住の外国人による討論会スペシャル。今日の「たかじんのそこまで言って委員会」は面白かった。

 パネラーの外国人は、いつものメンバーのほか初登場の人も何人か。インパクトがあったのは、何といっても初出演の金慶珠。

 韓国人で、肩書は東海大学准教授ということ以外は何も分からない。レギュラー陣で知っている人もいたようなので、たまにテレビにも出ているのだろうか。

 日本語がペラペラで、どんどんまくし立てる。余り日本語が上手なので在日韓国人かとも思ったが、番組後の「辛坊たまらん」を見ていたら、生まれも育ちも韓国だということだ。小さい頃に父親の仕事の関係で一時兵庫県にいたらしい。

 マシンガントークは韓国語だともっとまくしたてるらしく、今日は日本語なのでハンディがあると言っていた。ただ、本来は笑みを浮かべて穏やかに話すのだとか。

 調べてみたら著書がある。著者紹介を見ると、専攻は言語学と書いてある。

日韓の共通認識 金慶珠ほか


 松尾カニタが語っていた、中国によるメコン川流域の開発は今後問題が大きくなりそうである。中国は海軍力を増強して海洋進出を進めるだけでなく、東南アジア圏の経済にも勢力を伸ばしている。

 フィフィの話を聞くと、アフリカにも経済的に進出しているらしい。それぞれの国の人の話を聞くと、各国における事情がよく分かる。

 中国の海外における活動は日本も例外でなく、ペマ・ギャルポの指摘は気になるところ。


【送料無料】最終目標は天皇の処刑 ペマ・ギャルポ著





<パネラー>
ペマ・ギャルポ、ウベ・ワルタ、松尾カニタ、石平、ジェームス・スキナー
ダイアン吉日、金慶珠、フィフィ

三宅久之、田嶋陽子、所功、桂ざこば、勝谷誠彦、宮崎哲弥


posted by ナカジー at 17:25 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

緊急提言 2012年はたかじんの委員会が日本を変えますSP H24.1.8

緊急提言 2012年はたかじんの委員会が日本を変えますSP H24.1.8

 
レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか 村田晃嗣

 新春スペシャルとはいうものの昨年末収録である。たかじんが言うように「本当にテレビは嘘つき」。

 橋下徹大阪市長の声が嗄れている。選挙戦が終わってそんなに時間がたっていないことが分かる。市長就任前で、12月19日より以前ということらしい。

 2時間スペシャルでゲストが6人も登場。ゲストが登場しない回もあるので、少しずつ分けて出演してもらえばいいのではないかとも思う。


私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。

 一番面白かったのはやはり橋下徹市長の「大阪都構想」。「たかじんの委員会」には、久々の出演である。橋下市長の話はいつも分かりやすい。一般的な政治家とはまったく異なるところである。

 三宅先生は一時橋下さんの政治手法について批判的な意見を述べていたが、今は全面的に支持することになったようだ。首長の政策を通すためには、議会の賛成多数が必要。そこで、議会議員選挙で自らが率いる「維新の会」の議員を擁立し、議会で多数派を形成するという方法。これについて、民主主義の趣旨に反するというような意見であった。

 しかし、話し合いばかりして何も決まらず、何も前進しないようなら、そんな政治制度は無駄である。そういう現状を打破するための改革である。それを既存のルールに則って行動しているのだから、あとは支持するかしないか有権者の判断に任されていることは間違いない。

 選挙で民意を問うというが、大抵の選挙はお決まりの恒例行事にすぎない。それを文字通り民意を問う選挙にしたのが、大阪W選挙であった。

 それにしても橋下さんのパワーはすごいなあ、というのが素直な感想。


愚直の信念 われ、身を賭して、国民に政治を奪還する 江田憲司




<パネラー>
三宅久之、田嶋陽子、桂ざこば、江田憲司、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、山口もえ

<ゲスト>
津川雅彦(俳優)
北芝 健(元警視庁刑事)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所長)
森田 豊(医療ジャーナリスト)
金村義明(野球解説者)
橋下 徹(大阪市長)


posted by ナカジー at 16:47 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

今年の日本を採点するSP たかじんの委員会 H23.12.11

今年の日本を採点するSP たかじんの委員会 H23.12.11

 2011年を振り返って、日本の各分野を採点する。



 今回印象に残ったのは、岡野雅行社長。名前は聞いたことはあるけど、話を聞くのはこれが初めて。直径2ミリの痛くない注射針を作っていることで有名な昔気質の職人。他の企業ができないと断った「直径2ミリの注射針」の開発は大変だったはずだが、これよりもっと難しいものを作っていると語っていた。

 日本の製造を支える中小企業の技術は素晴らしいが、岡野さんによれば、後継者がいないため技術が継承されていかない危機にある。せっかくの技術が継承されていかないのは本当に残念である。中学卒、高校卒で街の製造現場に入って、腕に職を身に付けていくことが必要で、そのような態勢に何とかならないのだろうか。みんながみんな大学に行ったって、卒業後に就職口があるわけではない。

 岡野雅行さんは78歳だとか。とても年齢を感じさせない元気さであった。番組で紹介されていた本は「心が折れない働き方 ブレない強さを身につける法」だが、調べてみるとたくさん本を書いているようだ。




 勝谷誠彦は岡野社長との対談本を紹介していた。
→ 日本人の「正義」の話をしよう 白熱教室in岡野工業



 番組の最後に、DVD「超・原発論」を紹介していたとき、声がかぶって聞き取りにくかったが、宮崎哲弥がいい本だと言っていたのはこれだろうか。


放射能の真実!2時間でいまがわかる!辛坊治郎・高橋千太郎著


 超・原発論




<パネラー>
三宅久之、金美齢、桂ざこば、手嶋龍一、ケビン・メア、勝谷誠彦、宮崎哲弥、中澤裕子

<ゲスト>
岡野雅行(岡野工業代表社員)
所 功(京都産業大学教授)
岸博幸(慶応義塾大学教授・元経済産業省官僚)


posted by ナカジー at 17:32 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

現地の声を聞くSP ぶらり沖縄・宮城福島 たかじんの委員会 H23.11.13

現地の声を聞くSP ぶらり沖縄・宮城福島 たかじんの委員会 H23.11.13

そこまで放っておいて委員会
現地の声を聞いちゃいましたスペシャル ぶらり沖縄と宮城・福島



 第399回の放送は過去の放送を振り返ったもの、第400回放送は、「私の遺言」と題していろいろなテーマを総花的に扱ったものだった。

 今回は、沖縄と宮城・福島へ飛んで、現地の人の生の声を聞いてくるという内容で面白かった。

 山口もえが話していた「お役所の縦割り行政」はまさにその通りである。手続きが一カ所で済まないのが役所。復興に伴う手続きもこんな伝でやっていたのでは、いつ復興できるのか分からない。

 役所の手続きは微に入り細に入り細かい部分の正確性ばかり期すようになって、がんじがらめである。戦後最大の非常時というなら、それに応じた行政手続きの体系が必要であり、それがすなわち復興庁の役目であろう。


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 今回の東日本大震災で、東北被災三県の人たちが被災後も規律を保って忍耐強く行動したことが国内外で称賛されている。被災した人たちの行動は勿論立派だと思うけれど、これは東北という地域性にもよるところが大きいと思う。

 現地の様子を伝える映像に映っている人たちは、断然高齢者が多い。都会なら若者や中高年の働き盛りがたくさんいるはずだが、被災地は高齢者と児童生徒がほとんどという印象である。すなわち過疎地域。

 被災地東北地方は、日本の田舎である。そこには昔ながらの共同体が残っている。人と人のつながりが強い地域なので、被災後も互いに助け合うことがそれまでと同様にできたのだろう。

 被災地は少子高齢化の過疎地域だったところ。ここをどのように復興していくのか。働き手が多くない地域で、産業をどのように復活させるのか。共同体のつながりが維持されるように新しい街づくりがなされるのか。海沿いの集落は、山の上に移転してうまくいくのか。


 武田邦彦





<パネラー>
三宅久之、金 美齢、田嶋陽子、桂ざこば、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、山口もえ


posted by ナカジー at 17:54 | スペシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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